長くIT業界で働くために必要なスキル

エンジニアとして生き残るためには、需要の高いプログラミング言語を習得する必要があります。
フリーランスでの需要が高いのは、WEB開発分野のプログラミング言語で、JavaScriptや PHP、 Rubyなどがあります。
また、プログラミング言語ではありませんが、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスAWSも学習しておくと独立後に有利です。
AWSサービスの中の、EC2とS3、AMIが代表的なもので、これを学んでおくだけでも、仕事をする上で役立ちます。
その他には、AIや機械学習、データ分析に用いられるPythonも、需要が高く、初心者でも習得が比較的容易な言語です。

IT業界で生き残るためには、プログラミングスキルと重要な関係があるアルゴリズムの学習も大切です。
アルゴリズムの考え方を抑えておけば、効率的にプログラミングができるようになり、他のプログラマーとの差を付けられます。

また、下流工程に携わるよりも上流工程に携わる方が高い収入が得られので、上流工程のスキルを向上させておくと、独立してからも有利です。
上流工程では、コミュニケーション能力やドキュメント作成力の他に、チームをまとめるためのスキルが必要とされます。

独立後、ずっとエンジニアとして働くには、安定して案件を獲得することも必要です。
方法としては、ビジネスマッチングアプリ等を活用して、自分に興味を持ってくれた人と実際に会うのが効率的です。
この人と契約したいと思ってもらえるような交渉スキルが必要になります。